このページの本文へジャンプする

皮膚科

皮膚科の概要

皮膚科で扱う疾患は湿疹から皮膚癌まで多種多様ですが、似て非なる疾患も少なくありません。まずは確かな診断から。一目瞭然な場合はよいとして、診断困難な症例では必要十分な検査をいたします。治療は内服、注射、処置、手術のほかに、患者さん自身が日々行う外用療法や局所処置が重要となることもあり、その方法とコツも具体的に説明するよう心がけております。手術は局所麻酔による日帰り手術(予約制)が多くを占めますが、全身麻酔を要する大きな腫瘍や下肢の手術など、術後安静が望ましい場合は入院して頂きます。なお、とくに外傷と良性腫瘍は可能なかぎり「キレイな傷あと」を目指します。

特色

巻き爪・陥入爪に対する処置(超弾性ワイヤー矯正、人工爪作製など)、乾癬や白斑に対する紫外線療法(ナローバンドUVB)、重症乾癬に対する生物学的製剤による治療も行っております。

スタッフ紹介

下松 達哉 皮膚科部長
平成18年 広島大学医学部卒業
平成28年 和歌山県立医科大学大学院修了
専門:皮膚一般
日本皮膚科学会専門医
医学博士
鎗山 あずさ 皮膚科医師
平成27年 和歌山県立医科大学卒業
専門:皮膚一般
平田 一希 令和元年 帝京大学卒業
専門:皮膚一般

診察日・担当医表

臨床実績

 

令和4年度

皮膚皮下腫瘍摘出術 277
皮膚悪性腫瘍切除術 25
全層植皮術 3
分層植皮術 1
皮膚皮下粘膜下血管腫摘出術 0
皮弁作成術 1
陥入爪手術
(ワイヤー矯正を含む)
6
 
このページの先頭へ