医療連携パスについて
医療連携パスとは、一つの地域で急性期病院から回復期病院を経て早期に自宅に帰れるように、病気を発症したときから診療計画を作成し、治療を受ける全ての医療機関で共有できる共同診療計画書のことです。診療にあたる複数の医療機関が、役割分担を含め、あらかじめ診療内容を患者さんに提示・説明することにより、患者さまが安心して医療を受けることができるようにするものです。
大腿骨骨折パスは28施設、
脳卒中パスは27施設との間で診療計画を共有しています
がんの地域連携クリティカルパス(以下、連携パス)とは、地域のかかりつけ医と病院の医師が、患者さんの治療計画及び経過を共有できる共同診療計画書のことです。
5大がん連携パスは131施設と診療計画を共有しています
以下を選択すると連携パスを共同利用している医療機関を表示します。