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薬物療法センター

薬物療法センターとは?

 当院に通院されているがん患者様に対する抗ガン剤治療や免疫に関わる疾患に対する抗体療法など、主に点滴での薬を用いた治療を通院で受けていただくためのセンターです。

 薬物療法を安全かつ適切に提供することによって患者様の生活の質(クオリティー オブ ライフ)を維持または向上させることを目的として、2012年(平成24年)10月に開設しました。また、ご利用いただく患者様の増加に対応するため、2020年(令和2年)2月に、リクライニングシートを含めたベッド数を8床から10床への増設を、2023年(令和5年)4月に床面積の拡張を行い、患者様の利便性の向上に努めています。

スタッフ

 当センターのスタッフは、薬物療法を行うにあたり、その支援に積極的に関わることのできる専門的知識を有する職員です。

特徴

  • 各曜日ごとに、担当の医師がいます。
  • 担当の薬剤師が、センター内にいます。
  • 中央検査部では、採血データを迅速に検出しています。
  • 担当の看護師が、センター内にいます。
  • 各診療科からの予約を、事務スタッフが調整しています。
    (注:患者様が直接予約することはできません)

 以上のようなスタッフが、皆様が通院で受けられる薬物療法を、安全かつ確実に行えるように、細心の注意を払いながら、お互いに協力し合っています。 通院治療において、ご不安なことやご心配なことがありましたら、どんなささいなことでもかまいません。いつでも遠慮なく、お近くのスタッフにお尋ねください。

 これからも、皆様に安心をお届けできるよう、精進して参りますので、よろしくお願いします。

 

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