院内研修
コース | 研修項目 | 研修内容 |
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ビギナー(新人) | 新人研修一覧参照 | |
ラダーⅠ | レベルⅠ 看護過程の展開 |
受け持ち患者1事例の関連図を作成し、看護展開をレポートにまとめる |
メンバーシップ研修 | メンバーシップについて理解する グループワークを通して、自部署での自己の役割や立場を考える |
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院内ACLS研修 | 急変の初期対応 ~ACLSを学ぶ~ | |
ラダーⅡ | レベルⅡ 看護過程の展開 |
受け持ち患者1事例の看護展開を、文献を活用し、個別性のある看護や工夫した事例を症例研究に準じてまとめる |
レベルⅡ リーダー研修 |
グループワークを通してリーダーの役割を知り、自己の課題、行動計画の具体策を見出す | |
院内ACLS研修 | 急変時のリーダーの役割 ACLSアルゴリズム |
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ラダーⅢ | レベルⅢ リーダー研修 |
リーダーシップ、問題解決技法について |
ラダーⅣ | レベルⅣ リーダー研修 |
リーダーシップ論、現状分析(SWOT分析) |
専門領域 (認定看護師による講義) |
糖尿病看護 | フットケア ~足の見方、爪の切り方~ |
脳卒中リハビリテーション看護 | 脳卒中看護 ~脳卒中急性期における観察ポイント~ | |
廃用症候群とケア中に行える予防方法 | ||
摂食嚥下リハビリテーション看護 | 口腔ケアを見直そう① ~口腔ケアの基本・ポイント~ | |
口腔ケアを見直そう② ~口腔ケアの実践、症例を通してディスカッション~ | ||
がん化学療法看護 | がん化学療法における症状マネジメント ~過敏症・インフュージョンリアクションへの対応~ |
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がん化学療法患者が抱える心理的・社会的な影響 | ||
皮膚排泄ケア | 医療関連機器圧迫創傷と予防ケア | |
高齢者の皮膚のアセスメントと予防的スキンケア | ||
救急看護 | BLS指導者育成研修 | |
救急看護師研修(系統的アプローチ、救急病態とケア、フィジカルアセスメント、急変シミュレーション、急変カンファレンスなど全9回) | ||
全対象 | 感染対策研修 | 新興感染症への対応 |
感染対策の基礎知識 ~MRSA対策~ | ||
医療安全研修 | 転倒・転落と薬剤 | |
入院中の筋力低下予防について | ||
高齢入院患者における不眠対応の実践 ~せん妄対策も含めて~ | ||
看護研究(H28年度予定) | 看護系大学准教授による個別指導 | |
在宅看護(H28年度予定) | 在宅看護専門看護師による講義 | |
認知症看護(H28年度予定) | 認知症看護認定看護師による講義 |
※内容は、年度により異なる場合があります。
院内研修【教育担当者・実地指導者】
Ⅱ 教育担当者研修 目標:教育担当者の役割を理解し、実地指導者サポーターに支援できる
Ⅲ 実地指導者研修 目標:実地指導者の役割を理解し、新人看護師に技術指導ができる
開催 | 研修項目 | 研修内容 |
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1月 | 教育担当者・実地指導者研修会 | 新人看護職員の政策的動向と対策 |
3月 | 教育担当者研修会 | 教育プログラムの理解と目標設定 教育計画に必要な知識 |
実地指導者研修会 | 学習に関する基礎知識 (学習理論・概念・動機づけ・成人学習・ティーチング) |
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翌年度/ 5月 |
コミュニケーション・カウンセリングスキル | 新人看護職員の背景、傾向と対策 (リエゾン専門看護師による講義) |
6月 | 実地指導者研修会 | 看護技術の指導方法 研修の実際と振り返り |
2月 | 教育担当者・実地指導者研修会 | 活動の振り返りと次年度の課題設定 |
※内容は、年度により異なる場合があります。
院内研修【新人研修】
Ⅰ.新人看護職員研修
目標
1.新人看護職員が安全に必要な看護を実践できるよう要綱に沿って育成する
2.新人看護職員が職場適応できる
開催 | 研修項目 | 研修内容 | 講師 |
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4月 | 感染・安全研修 | 感染予防 患者誤認防止、転倒転落予防と危険予知訓練の基礎知識 |
感染管理認定看護師 医療安全管理者 |
看護技術研修 1 | 環境整備、清潔ケアに必要な器材・方法 | 実地指導者 | |
看護技術研修 2 | 褥瘡予防の基礎知識 安全な体位変換、ポジショニング |
皮膚・排泄ケア認定看護師 | |
看護技術研修 3 | 酸素・吸引器具の取り扱い 静脈採血・検体の取り扱い |
実地指導者 | |
看護技術研修 4 | 食事の種類と形態/臥床患者の食事介助・口腔ケア | 摂食嚥下障害看護認定看護師 管理栄養士 |
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看護技術研修 5 | 血糖測定・インスリンの取り扱い 皮下注射・筋肉注射 |
糖尿病看護認定看護師 | |
看護技術研修 6 | ミキシング・点滴セットの取り扱い | 委員会担当看護師 | |
看護技術研修 7 | 輸液ポンプ、シリンジポンプの取り扱い、DVT予防 | 臨床工学士/看護師 | |
コミュニケーション研修 | 看護における基本的なコミュニケーション | (グループワークとレポート提出) | |
5月 | 急変対応 | 急変患者の初期対応(BLS) | 救急看護認定看護師 |
フィジカルアセスメント | フィジカルアセスメントの意義と基本的な方法 | 救急看護認定看護師 救急室看護師 |
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6月 | 新人会 1 | 不安や悩みを表出、共有しリフレッシュする | (グループワーク) |
7月 | 技術演習 | 看護技術の根拠付けの確認 ・胃管挿入の介助・注入食・吸引操作 ・導尿・バルン挿入介助・浣腸 |
委員会担当看護師 |
8月 | 静脈注射 | 安全な静脈注射の基本的知識 | 看護師長補佐 |
9月 | 静脈注射テスト | 静脈注射実施するための基本的知識の確認 | 委員会担当看護師 |
ストレスマネジメント | 自己の感情の表出ができ、悩みを相対化する | 精神看護専門看護師 | |
10月 | 技術演習 | 看護技術の根拠付けの確認 ・輸液ポンプ・シリンジポンプの取り扱い方 ・注射関連 |
委員会担当看護師 |
11月 | 気管内挿管研修 | 気管内挿管介助の基礎知識(手術室にて) | 手術室看護師 |
多重課題研修 | 出来事の緊急性や重要性をふまえた看護実践を考える | (グループワークとレポート提出) | |
12月 | 心電図の基礎知識 | 心電図の基本知識と方法 | 救急看護認定看護師 |
レポートの書き方 | 正しいレポートの書き方を学ぶ | 看護師長補佐 | |
1月 | 看護倫理 | 看護倫理の重要性の理解と倫理的感受性を高める | 倫理研修受講者 |
2月 | 抗がん剤暴露予防法 | 抗がん剤の特徴や毒性、及び安全な取り扱い | がん化学療法認定看護師 |
看護観レポート | 自己の看護を振り返り看護観を見つめなおす | (レポート提出) | |
新人会 2 | 部署の一員であることを実感し、次年度に向けてモチベーションを維持向上する | (グループワーク) |
※内容は、年度により異なる場合があります。