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東6階病棟

内科・呼吸器内科・循環器内科・皮膚科・人間ドック

意識障害や認知機能低下がある患者が多い中、その人らしく入院生活を過ごせることを基本姿勢とし、患者・家族の意思を尊重した医療・看護の実践に取り組んでいます。患者家族が安心して退院できるよう、入院時より多職種と連携し、よりよい退院環境を目指し退院調整を行っています。

自己管理が必要な糖尿病患者への生活指導や、終末期の心不全患者への苦痛の緩和に向けた援助、また手術後の観察・術後回復に向けた援助など幅広い看護技術を実践しています。 糖尿病の患者には、糖尿病療養士を中心に多職種チームでカンファレンスを行い個別性のある生活指導を実践しています。心臓カテーテル検査・治療や循環器疾患は専門性の高い看護実践が要求されるため、心不全療養士が中心となりスタッフのニーズに応じた勉強会を開催し、スキルアップを目指しています。

入退院が多い病棟ですが、幅広い年齢層の看護師が、人として看護師として高められるようにお互い尊重し、協力し合って働けるチームです。医師をはじめとする多職種連携を重視し、患者さんやご家族を支える支援を大切にして、日々取り組んでいます。

糖尿病患者会「たんぽぽの会」
DPNSでの実践場面


心臓リハビリテーション


新人への心電図モニター指導


多職種でのカンファレンス

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