当院では、医師・看護師を含む医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記項目について取り組みを行っています。
業務の分担・調整
- 多職種による初診時の予診を拡大
- 医師以外の職種(特定行為認定看護師、検査技師、放射線技師など)による処置や業務の一部実施拡大
- 多職種(看護助手、薬剤師、検査技師、放射線技師、管理栄養士など)によるタスクシフト・タスクシェアの推進
- 就業時間内(平日8:15~17:00)での患者さま及びご家族への症状説明の実施
- 看護補助者の活用による看護師の業務整理と体制の再構築
- 医師事務作業補助者の適切な配置
- 多様な勤務形態の導入 など
外来縮小の取組
- 逆紹介の推進
- 地域連携の強化 など
処遇改善
- 育休や育児時短等も含めた育児・介護に関する制度利用の推進
- 院内保育所の設置
- 勤務計画上連続当直を行わない勤務体制の実施
- ベースアップ評価料に係る手当、処遇改善手当の支給
- 正職員転換制度の実施 など
その他
- 会議の開催時刻や頻度等の見直し
- 勤怠管理システムの導入による勤務時間管理
- 研修会、職場での勉強会は勤務時間内での実施を推進 など